まず「強制再起動」の操作を覚えておく
スマホの画面が完全に固まってしまい、通常の操作を受け付けない場合、多くの機種には「強制再起動」という特殊な操作方法が用意されています。機種ごとに手順が異なるため、あらかじめ自分の機種の方法を知っておくと、いざという時に慌てずに済みます。
iPhoneの場合
機種によって手順が異なります。
- Face ID搭載モデル:音量を上げるボタンを押してすぐ離す→音量を下げるボタンを押してすぐ離す→サイドボタンを、アップルのロゴが表示されるまで長押しする
- ホームボタン搭載モデル:ホームボタンとサイドボタン(または上部ボタン)を同時に、アップルのロゴが表示されるまで長押しする
Androidの場合
機種によって多少異なりますが、多くの場合、電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に、10秒前後長押しすることで強制再起動できます。機種によっては電源ボタンの長押しだけで済む場合もあります。
強制再起動でも直らない場合
強制再起動を行ってもまったく反応がない場合、以下の可能性が考えられます。
- バッテリーが完全に切れている(充電しながら30分ほど放置してみる)
- 特定のアプリの不具合が、システム全体に影響を及ぼしている
- ソフトウェアの重大な不具合が発生している
データが心配な場合の考え方
強制再起動は、通常の再起動と同様、保存されているデータが消えることは基本的にありません。ただし、フリーズの原因や状況によっては、直前に保存していなかったデータが失われる可能性はあるため、日頃からのバックアップが重要です。
頻繁にフリーズを繰り返す場合
一度きりであれば一時的な不具合の可能性が高いですが、頻繁にフリーズが起こる場合は、ストレージの空き容量不足や、特定のアプリとの相性、あるいは端末自体の寿命が原因になっていることもあります。改善しない場合は、メーカーのサポート窓口へ相談することをおすすめします。
最後に
業務端末の相談では、フリーズを繰り返す原因が、ストレージの空き容量不足だったケースが多くあります。定期的な空き容量の確認が、予防につながります。
画面フリーズへの対処は、機種ごとの強制再起動の方法を知っておくことが第一歩です。あらかじめ手順を確認しておき、いざという時に落ち着いて対応できるようにしておきましょう。
頻繁にフリーズする場合は、OSやアプリのアップデートが滞っていないかもあわせて確認しておくと、根本的な改善につながることがあります。