困りごと別ガイド
クラウド・サーバー・システム設計
「クラウドって結局どこにあるの?」から、サーバー、コンテナ、システム設計のパターンまで。基本用語から、一歩踏み込んだ設計の考え方までを、段階的にまとめています。
52本の記事
01クラウドの基本
- 手順・使い方クラウドって何?小学生にも分かる3つの例え話
「クラウドって何?」と聞かれて、うまく説明できない。そんな時に使える、貸し倉庫・水道・図書館の3つの例え話を紹介します。難しい言葉を使わずに伝えるコツと、「クラウドに保存すれば安心」の落とし穴も、あわせて整理します。
- 用語解説クラウドとは?意味・仕組み・どこにあるかを図解でやさしく解説
クラウドとは、インターネットの向こう側にあるコンピューター(データセンター)を使う仕組みです。「雲」と呼ぶ理由、どこにあるのか、身近な例、SaaS・PaaS・IaaSの違いを、図解でやさしく解説します。
- 手順・使い方クラウドの仕組みを図解でやさしく|データが保存される場所と、手元に届くまでの流れ
「クラウドに保存する」とき、データはどこへ行き、どうやって手元に戻ってくるのか。データセンター、インターネット、同期という3つの要素を図解で整理し、仮想化・分散・従量課金といった仕組みのポイントと、同期とバックアップの違いまで、やさしく解説します。
- 手順・使い方クラウドサービスの例|身近な10の例と、気づかずに使っているもの
クラウドは、実は、毎日使っているサービスの多くに使われています。写真、メール、文書、動画、音楽、ビデオ会議など、身近な10の例と、気づかないうちに使っているクラウド(自動バックアップ、連絡先の同期など)を、分かりやすく整理します。
- 用語解説SaaSとは?従来のソフトとの違いをやさしく解説
「弊社のSaaSは…」というフレーズ、実はよく使う仕組みそのものだったりします。
- 用語解説IaaS・PaaS・SaaSの違いとは?住まいの例えで分かるクラウドの3分類
IaaS・PaaS・SaaSの違いは、利用者が管理する範囲の広さ。土地を借りる・家具付きの部屋を借りる・ホテルに泊まるの例えで、3つの分類と代表例、選び方を解説します。
- 用語解説オンプレミスとクラウドの違いとは
IT業界でよく比較される2つの言葉、意味を知ると仕組みの理解が一気に進みます。
- 用語解説ジオパトリエーションとは?「海外のクラウドから自国へ」戻す動きと、日本企業・個人が確認したいこと
ジオパトリエーションとは、地政学リスクを理由に、データやアプリケーションを、海外の大手クラウドから、国内・地域のクラウドや自社のデータセンターへ移す動きです。Gartnerの予測、ソブリンクラウドとの違い、確認したい5つのことを解説します。
- 用語解説サーバーとは?仕組み・種類・パソコンとの違いを初心者向けに解説
サーバーとは、ほかのコンピューターに、データやサービスを提供するコンピューターのこと。クライアントとの関係、Webサーバーなどの種類、クラウドとの関係を、レストランの例えで解説します。
- 用語解説エッジコンピューティングとは?身近な例で解説
クラウドの逆を行く発想?近年よく聞くこの言葉を整理します。
- 用語解説ブロックチェーンとは?改ざんされにくい理由をやさしく
仮想通貨のニュースでよく聞く言葉、実は仕組み自体はシンプルです。
- 用語解説サブスクリプションとは?従来の購入との違い
サブスクとは、料金を定期的に支払って、サービスを使い続ける契約の仕組みです。買い切りとの違い、増えすぎを防ぐ見直しの手順(棚卸し)を、図解でやさしく解説します。
02サーバー・インフラ
- 用語解説ロードバランサーとは?負荷分散の仕組みをレジの行列で図解
ロードバランサーとは、届いたアクセスを、複数のサーバーに振り分けて、負荷を分散する仕組みです。レジの行列にたとえて、目的、振り分け方式、L4とL7の違い、リバースプロキシとの違いを解説します。
- 用語解説L4ロードバランサーとL7ロードバランサーの違い|どちらを選ぶ?判断の基準と、よくある勘違い
L4ロードバランサーは、IPアドレスとポート番号で振り分け、L7ロードバランサーは、URLやHTTPの内容まで見て振り分けます。違いを表で整理し、選び方の基準、TLSの扱い、よくある勘違いを解説します。
- 用語解説リバースプロキシとは?役割と仕組みを図解|プロキシとの違いも解説
リバースプロキシとは、サーバーの手前でアクセスを受け付けて取り次ぐ仕組みです。順プロキシとの違い、負荷分散・暗号化・防御の役割、Nginxでの設定例、502エラーとの関係までを解説します。
- 用語解説CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)とは
海外のサイトなのに表示が速い、その裏側にある仕組みを解説します。
- 用語解説コンテナとVM(仮想マシン)の違いとは
以前紹介したDockerの「コンテナ」、実は仮想マシンとは仕組みが大きく異なります。
- 用語解説Dockerとは?「環境ごと持ち運べる箱」の仕組み
「自分の環境では動くのに…」という悩みを解決する技術です。
- 用語解説Kubernetes(クバネティス)とは?コンテナを自動で管理する仕組みをやさしく解説
Kubernetesとは、たくさんのコンテナを自動で管理する仕組み。なぜ必要なのか、Pod・ノード・クラスタなど基本の用語、メリットと向かない場面を、船のコンテナ輸送の例えで解説します。
- 用語解説IaC(Infrastructure as Code)とは?サーバー設定をコードで管理する仕組み
IaCとは、サーバーやネットワークなどのインフラの設定を、コード(ファイル)で書いて管理する考え方です。手作業との違い、メリット、Terraform・Ansibleなどの位置づけ、ドリフトや秘密情報の注意点を図解で解説します。
- 用語解説サーバーレスとは?「サーバーがない」わけではない仕組みと、向き不向き
サーバーレスとは、サーバーの管理を意識せずに、プログラムを動かせる仕組み。FaaSの考え方、メリットと注意点、向いている用途を、水道の例えで、やさしく解説します。
- 用語解説ミドルウェアとは?アプリとOSをつなぐ縁の下の力持ち
「ミドル」という名前の通り、ちょうど中間に位置する役割を持つ仕組みです。
03開発・運用の進め方
- 用語解説CI/CDとは?開発の自動化をやさしく解説
CI/CDとは、ソフトウェアの変更を自動でチェックし(CI)、公開作業まで自動化する(CD)仕組みです。工場の自動検品・出荷ラインにたとえて、やさしく解説します。
- 用語解説DevOpsとは?開発と運用をつなぐ考え方と、CI/CDなど基本の取り組み
DevOpsとは、開発(Dev)と運用(Ops)が協力して、素早く安全にリリースする考え方。なぜ必要か、CI/CD・自動化・監視など基本の取り組みと、よくある誤解を解説します。
- 用語解説ブルーグリーンデプロイとは?止めずに安全にリリースする方法
ブルーグリーンデプロイは、現行と新版の2つの環境を用意し、切り替えるだけでリリースする方法です。ダウンタイムを抑えて、すぐに元に戻せる利点と、費用やデータベース変更の注意点、カナリアリリースとの違いを解説します。
- 用語解説カナリアリリースとは?新機能を『一部の人だけ』に先に届ける理由
新しい機能を全員に一斉公開するのは、実はリスクの高い選択です。『一部の人だけ』に先に試してもらう手法を解説します。
- 用語解説フィーチャーフラグとは?『公開せずに、すぐ戻せる』仕組みの正体
新機能を公開した後に『やっぱり戻したい』となったとき、慌てず対応できる仕組みがあります。
- 用語解説テストコードとは?品質を守るための仕組み
「テストを書く」とはどういうことか、Q&A形式で整理しました。
- 用語解説リファクタリングとは?コードを「きれいに整える」作業
動いているコードを、あえて書き直す。一見不思議なこの作業の意味を解説します。
- 用語解説SLA・SLO・SLIとは?違いを「測る・目指す・約束する」で整理
「なんとなく安定している」ではなく、数字で約束する。サービスの品質管理で使われる、似ているようで役割が違う3つの言葉を整理しました。
- 用語解説ドッグフーディングとは?『自社製品を自分たちで使う』ことの本当の価値
自分たちで作った製品を、自分たちで実際に使ってみる。単純に見えて、実は品質を大きく左右する取り組みです。
04技術選びと、コードの健康
- 手順・使い方フレームワークは「流行っているから」で選ばない|小さく始めて移行する判断基準
流行っているからという理由でフレームワークを選ぶと、学習コストや過剰な機能で、かえって開発が遅くなることがあります。選定の失敗談と、規模・運用・撤退のしやすさで判断する基準、小さく始めて移行する進め方を整理します。
- 用語解説ゴールデンハンマーとは?『使い慣れた技術』が最適解とは限らない理由
得意な技術があるのは良いことです。でも、それが『何にでも使いたくなる』落とし穴になることもあります。
- 用語解説スパゲッティコードとは?意味と「誰も触りたくない」理由
スパゲッティコードとは、処理が複雑に絡み合い、読み解くのが難しくなったプログラムのこと。名前の由来と、放置すると問題になる理由を解説します。
- 用語解説技術的負債とは?エンジニアでなくても関係する、後回しのツケ
「とりあえず動けばいい」の積み重ねが、後からどう跳ね返ってくるのかを解説します。
- 用語解説オープンソースとは?無料で公開される理由
無料で使えるだけでなく、中身まで公開されている。その仕組みと理由を解説します。
- 用語解説ローコード・ノーコードとは?プログラミング不要の開発
専門知識がなくてもアプリが作れる時代。仕組みと向いている用途を解説します。
05設計パターンと落とし穴
- 用語解説モノリシックとは?意味・メリット・マイクロサービスとの違い
「モノリシック」とは、1つの大きな塊で作るシステムの作り方です。マイクロサービスとの違い、それぞれのメリット・デメリット、選ぶ時の判断基準と、古いシステムを段階的に移行するストラングラーパターンまで、やさしく解説します。
- 用語解説ストラングラーパターンとは?古いシステムを止めずに、少しずつ新しくする移行方法
古いシステムを、一度に全部作り直すのは、リスクが大きい方法です。ストラングラーパターンは、入口で振り分けながら、機能ごとに少しずつ新しいシステムへ移していく方法です。仕組み、進め方の5ステップ、向いている場面と、つまずきやすい点を解説します。
- 用語解説サーキットブレーカーパターンとは?障害の連鎖を防ぐ設計手法
1つのサービスの不調が、システム全体を巻き込んで停止させてしまう。それを防ぐための、電気のブレーカーと同じ発想の設計パターンです。
- 用語解説デッドレターキューとは?消えるはずのメッセージを取りこぼさない仕組み
処理に失敗したメッセージは、ただ消えてしまうわけではありません。『行き場のない郵便物』を専用の棚に取り分けておく、そんな仕組みがデッドレターキューです。
- 用語解説コンシステントハッシュ法とは?サーバーを増減しても大惨事にならない仕組み
キャッシュサーバーを1台増やしただけで、保存されていたデータのほぼ全部が『迷子』になる…そんな事態を防ぐための分散のさせ方を解説します。
- 用語解説冪等キー(Idempotency-Key)とは?二重決済・二重登録を防ぐAPI設計と実装のポイント
通信エラーで、結果が分からず再送したら、二重に決済・登録されてしまった。この問題を防ぐのが、冪等キーです。仕組み、サーバー側の実装で決めること、クライアント側の使い方、よくある落とし穴を、サンプルコードつきで解説します。
- 用語解説冪等性(べきとうせい)とは?二重決済を防ぐAPI設計の考え方
冪等性(べきとうせい)とは、同じ操作を何度行っても、結果が変わらない性質です。二重決済を防ぐAPI設計での考え方、冪等キー、HTTPメソッドとの関係、確認のチェックリストを解説します。
- 用語解説レースコンディション(競合状態)とは?同時アクセスが引き起こす、見えないバグ
テストでは再現しないのに、本番でだけ稀に起こる不具合。その正体は「タイミングの競合」かもしれません。
- 用語解説N+1問題とは?原因と対策をORMの例でやさしく解説
N+1問題とは、データ件数に比例してクエリの回数が増える性能問題。著者と本の例で原因を示し、まとめて取得する対策を解説します。
- 手順・使い方APIのタイムアウトとリトライの決め方|待ち時間・回数・間隔と、やってはいけない再試行
APIを呼ぶ時、いつまで待つか、失敗したら何回やり直すか。決めていないと、無限に待ったり、相手に負荷をかけたり、二重に処理したりします。タイムアウトの種類、再試行してよい失敗と悪い失敗、指数バックオフとジッターの考え方を整理します。
06データ基盤
- 用語解説データレイクとデータウェアハウスの違い|目的から選ぶ考え方
データレイクとデータウェアハウスは、どちらも「データをためる場所」と説明できてしまうため、現場で混乱しがちです。それぞれの役割、「生データと加工済み」だけで覚えると誤解する理由、何のためにどう使うかから選ぶ考え方を解説します。
- 用語解説ETLとELTの違い|データを加工するのは「入れる前」か「入れた後」か
ETLとELTは、データを集めて、使える形に整えるまでの「順番」の違いです。加工してから格納するETL、格納してから加工するELTの特徴、個人情報の扱いや定義のぶれなど注意点、選び方の考え方を、やさしく整理します。
- 用語解説データガバナンスとは?データを「使えて・守れて・信頼できる」状態に保つ仕組み
データガバナンスは、データを使えて、守れて、信頼できる状態に保つための、ルール・役割・仕組みの総称です。目的、構成要素、データオーナーの役割、小さな組織が最初にやること、ルールだけで終わらせない運用のコツを解説します。
- 手順・使い方データ分析の前に決める4つのこと|目的と指標の定義をそろえる
データ分析で一番多いつまずきは、手法ではなく「目的が曖昧」「数字の定義がそろっていない」ことです。何を判断するための分析か、指標は何か、どう定義するか、データに問題はないか。分析を始める前に整理したい4つを解説します。
- 手順・使い方指標の定義書の作り方|「顧客数」が部署ごとに違う問題を防ぐテンプレート
会議で数字が合わない原因の多くは、計算ミスではなく、指標の定義の違いです。定義書に書く項目、「顧客数」を3つに言い分ける例、合意の取り方、運用のコツと、そのまま使える無料のExcelテンプレートを紹介します。