「おすすめ」はどう決まっているのか
TikTokの「おすすめ」フィードは、視聴時間、いいね、コメント、共有など、これまでの行動データをもとに、AIがその人の興味関心に合いそうな動画を自動的に選んで表示する仕組みになっています。使えば使うほど、精度が上がっていくよう設計されています。
① 興味のない動画は積極的に「興味なし」に設定する
表示された動画を長押しすると、「興味なし」を選択できるメニューが表示されます。興味のないジャンルの動画が流れてきた際に、これを選択することで、以降同じような動画が表示されにくくなります。
② 見たくないキーワードやハッシュタグをフィルタリングする
「設定とプライバシー」の中にある「コンテンツの環境設定」から、特定のキーワードを含む動画を表示しないよう設定できる場合があります。特定の話題を避けたい場合に活用しましょう。
③ 積極的に「いいね」やフォローをして、好みを学習させる
逆に、もっと見たいジャンルの動画には積極的に「いいね」をしたり、気に入ったアカウントをフォローしたりすることで、そのジャンルの動画がより多く表示されるようになります。
④ 視聴履歴・検索履歴をリセットする
好みが大きく変わった、あるいは一時的に見た動画の影響でおすすめが偏ってしまったと感じる場合、「設定とプライバシー」から視聴履歴や検索履歴をリセットできる項目があります。リセットすることで、おすすめの傾向をある程度リフレッシュできます。
⑤ 「使用時間」の管理機能もあわせて活用する
おすすめの精度とは直接関係ありませんが、視聴時間が長くなりすぎていると感じる場合は、アプリ内の利用時間の管理機能を使って、1日の利用時間に上限を設けることもできます。
ここまでのポイント
企業のSNS運用相談では、『おすすめ』に載ることを狙うより、まず自社のファンになりそうな層に届く投稿を継続することの方が、長期的な成果につながりやすいと伝えています。
TikTokのおすすめ機能は、日々の操作によって精度が変化していく仕組みです。「興味なし」の活用と、見たいジャンルへの積極的な反応を組み合わせることで、自分好みのフィードに近づけていくことができます。
投稿頻度を上げること自体より、視聴者が最後まで見たくなる最初の数秒の工夫の方が、表示のされやすさに影響しやすいと言われています。