Evernoteとは
Evernoteは、テキストメモだけでなく、Webページの保存、画像、手書きメモなど、様々な形式の情報を1つのアプリにまとめて記録・管理できるメモアプリです。長年多くの人に使われている定番ツールの1つです。
基本の整理単位:「ノート」と「ノートブック」
Evernoteでは、1件1件のメモを「ノート」と呼び、それらをまとめる入れ物を「ノートブック」と呼びます。まずは、書類を紙のファイルにまとめる感覚で、用途ごとにノートブックを作ることから始めましょう。
- 「仕事」ノートブック
- 「プライベート」ノートブック
- 「レシピ」ノートブック
最初から細かく分けすぎず、大まかなカテゴリーで数個作るところから始めるのがおすすめです。
タグを併用して、横断的に整理する
ノートブックによる分類は、1つのノートを1つの場所にしか置けません。しかし実際には、「仕事」でもあり「アイデア」でもある、といったメモも出てきます。こうした場合に便利なのが「タグ」機能です。
ノートブックが「本棚のどの棚に置くか」だとすれば、タグは「付箋を貼っておく」イメージに近く、1つのノートに複数のタグを自由に付けられます。「進行中」「重要」といったタグをつけておけば、ノートブックをまたいで、横断的に該当のメモを探し出せます。
検索機能を積極的に活用する
Evernoteの検索機能は非常に強力で、メモ本文はもちろん、画像内の文字や、手書きメモの内容まで検索対象にできる場合があります。整理に時間をかけすぎるより、「後で検索すれば見つかる」という前提で、まずはどんどん記録していくスタイルも、Evernoteとの付き合い方としてよく知られています。
定期的な見直しの習慣をつける
タグやノートブックが増えすぎると、かえって管理が煩雑になることがあります。月に一度程度、使っていないノートブックやタグがないか、簡単に見直す習慣をつけておくと、整理された状態を保ちやすくなります。
こうして見ると
情報整理の相談では、ノートを整理すること自体が目的化してしまい、肝心の中身を書く時間が減ってしまうケースもあります。整理は最低限にとどめ、検索機能に頼る運用の方が長続きしやすいです。
Evernoteの整理は、「ノートブックで大まかに分類し、タグで横断的に補う」という組み合わせが基本です。完璧に整理しようとせず、まずは気軽に記録することから始めてみてください。