結論(2026年10月24日時点): 新しいSiri「Siri AI」の日本語対応は、iOS 27.2で提供される見込みです。RC版(正式版の直前の候補版)が10月19日(米国時間)に開発者向けに配信され、正式版は10月中、早ければ来週と報じられています。ただし、Appleから配信日は発表されていません。いまのうちに、バックアップの確認・空き容量の確保・言語設定を済ませておくと、慌てずに済みます。
Siri AIとは
Siri AIは、Appleが「生まれ変わったSiri」と位置づける、AIを活用した新しいSiriです。Apple Intelligenceをもとに、会話を続けながらの質問、メッセージやメールからの情報探し、画面に表示している内容の要約などができる、と紹介されています。
iOS 27と同時に、**2026年9月15日(日本時間)**から、英語のベータ版で始まりました。日本語は、その後の更新で追加される予定でした。
なぜ、iOS 27.2なのか
日本語のSiri AIが入っているのは、iOS 27.2です。ここまでの流れを整理します(報道をもとにしています)。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 9月15日(日本時間) | iOS 27が配信。Siri AIは英語のベータ版で開始 |
| 9月中旬〜 | iOS 27.2の開発者向けベータで、日本語が使える状態に |
| 9月28日ごろ | iOS 27.0.1が配信(日本語対応は含まれない) |
| 10月19日(米国時間) | iOS 27.2のRC版が、開発者向けに配信 |
| 10月中(見込み) | iOS 27.2の正式版。日付は未発表 |
iOS 27.2では、日本語のほかに、フランス語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語にも、Siri AIが対応する、と報じられています。なお、ベータで試されていた新しいヘルスケアアプリは、今回は見送られた、とされています。
iOS 27.1は?
iOS 27.1は、折りたたみ型の新型iPhone向けのアップデートとされています。手持ちのiPhoneは、iOS 27.2を待つ形になる、と報じられています。
配信日が、まだ分からない理由
Appleの案内には、幅があります。プレスリリースでは「10月」とされた一方、日本向けのページには「年内」という表現も残っている、と報じられています。日付が出るまでは、断定できません。
使えるのは、どのiPhone?
Siri AIは、Apple Intelligenceに対応したiPhoneが中心です。報道では、iPhone 15 Pro以降、iPhone 16シリーズ以降などが挙げられています。ただし、情報サイトによって書き方が違うため、最終的な対応機種は、Appleの公式ページで確認してください。
自分の機種は、次の手順で確認できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「一般」→「情報」をタップする
- 「機種名」を確認する
また、EUと中国では、提供されない、と報じられています。
使うための条件(報道ベース)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| iOS | iOS 27.2以降。いまの正式版(27.0系)は、英語のみ |
| 言語 | iPhoneの言語と、Siriの言語を、日本語にそろえる |
| 空き容量 | 数GB〜10GB超が必要、と報じられている(機種によって異なる) |
| 年齢 | 13歳以上、と報じられている |
特に、空き容量は、見落としやすいところです。足りないと、機能をオンにできないことがあります。
使う前の準備:3つ
① バックアップの最終日時を確認する
大きなアップデートの前は、バックアップを確認します。見るのは、「設定している」ことではなく、最後にバックアップが完了した日時です。手順は、スマホのバックアップを確認する方法で解説しています。更新前の確認全体は、iOS 27にアップデートする前の確認をご覧ください。
② 空き容量を確保する
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」で、空き容量を見ます。足りない場合は、写真を消す前に、使っていないAppを取り除く、メッセージの添付を見直すなど、消さずに空ける方法から試します。iPhoneのストレージがいっぱいの時の対処法が参考になります。
③ 言語の設定を確認する
「設定」→「一般」→「言語と地域」で、iPhoneの言語を確認します。Siriの言語も、日本語にそろえておく必要があります。設定画面の名称は、バージョンによって異なる場合があります。